昨日は、今にも降りそうな空模様でしたので、
軽くウォーキングだけと思い外に出ました。
でも、降ってきたら困るので、と家に戻り
折り畳み傘を持って行こうと思ったのですが、
私の折り畳みは重いので、越す時に捨てたのでした。
そうだ!主人の軽いのがあったはずと探すとありました。
多分、4~5年使っていなかった主人の折り畳み傘。家を出てじきに降って来ましたから助かった。
ウーム、実を言えば主人には申し訳ないが、ウォーキング最中に主人を思い出した事はなかった〜。
昨日あらためて、主人と歩いた思い出は沢山ありますがこのようなウォーキング目的に一緒に歩いた事はなかったなぁ。などと思いが巡った。
主人が逝って3年半が過ぎていて、セーター以外の主人の物はほとんど処分してしまっていたし、この傘を使うとは思っていなかった。次男が、いざという時に使えるだろうと思って、捨てなかったのだろう。
主人とは毎朝、仏壇に線香と水をあげ、遺影に話しかけているから忘れている訳ではないのですが・・・
位牌と遺影は姑と義兄もいるから、忘れずにお三方の名前を呼んで、結構義理堅く暮らしている。
そのつもりですが、主人は時々こうやって自分の存在を私に知らせるような気がします。
(4月15日)白いモッコウバラ