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前を向いて「ひまわり」

最近は横っちょ向いたひまわり。誕生花はひまわりです。


by maehimawari

また 叔母逝く94歳

今朝父方の従兄から、昨夜叔母が亡くなったと連絡があった。

叔母は、先日(7月21日告別式)亡くなった
東京の叔母の妹で、従兄の母上で94歳であった。

この5年ぐらいは寝たきりで
ディサービスを利用したりしていたが元気で
昨晩もちゃんと夕飯を食べ、
従兄が身体を拭いてやっている時に、突然吐いたので
「どうした?」と声掛けしたら、もう、それっきりだった。という。

全く苦しむことなく、ごく普通に「えっ?」というぐらい
あっさりと、息子に身体を拭いてもらいながら逝ってしまったらしい。

叔母と最後にあったのは、4年前の私の兄の葬儀の時で
事情があって私はその時、叔母の家
つまり従兄の家に4泊させてもらった。

叔母はベッドと車椅子生活であったが、元気いっぱいだった。

「昭〇(兄)の事はめじょげら(可哀想)だども、運命だこてや」
と私を慰め、我が実家の土地は、
全部従兄に譲渡する事も納得してくれた。

叔母は、父の妹であるから
叔母にとっても私の実家は実家であり、しょっちゅう寄ってくれた。

母の入院の世話も、母亡きあと私の里帰りのたんび
ぜんまいを煮て、子供にはお小遣いを用意してくれた。

その後の兄の面倒も従兄と一緒にみてくれて
さんざん、お世話になったのだ。

何としても、いの一番に駆けつけなければならぬ立場なのであるが
情けないかな。新潟までとても行けない。

従兄は重々承知ではあるけれども・・・



また 叔母逝く94歳_e0366084_16084830.jpg

従兄の家にも沢山咲いているヒメオウギスイセン
田舎ではこれをお盆とかお墓の供花にする。



従兄もこの間、東京の叔母の葬儀の話をしたばかりで
まだ、1か月も経っていない。2週間余である。
電話の最中でも全く信じられない様子であった。

東京の叔母が亡くなって、気落ちはしたようであったが
そんなそぶりも見せず元気だったようで
それがむしろ悲しい。

また、田舎が遠くなった。
大きな穴があいてしまった。















by maehimawari | 2019-08-03 13:18