主人が逝って18日目。
慌ただしい日々が続いて
寂しさを感じる暇もありませんでした。
ようやく、一段落して雨のせいもあり
ふと、寂しがよぎる今日このごろです。
主人は、ポジティブで賑やかな事が大好きでしたので
お通夜も告別式も出来るだけ涙なしで頑張りました。
さすが、喪主の挨拶で最後の方は
ぐっと込み上げaイるものがありましたが・・・
晴れ男よろしく、2日間とも真夏かと思うほどの
上天気でした。
お通夜のお坊さんの般若心経が始まった時
白装束の主人があちらの世界へ向かって旅立ったんだな。
そう思いました。
しかしながら、矛盾していますが
いまだ「おい、メシだよメシ!」といって
起こされるような気がしています。
今、祭壇(49日まで)が私のパソコン机の後ろにあるので
主人がのぞき込んでいます。
一つの手続きが終わるたび線香あげながら報告。
「しっかし、これどうやって書くのよ~??」と訊いても
答えてくれませんから自分で進めます。
一気に遺族年金までやってしまおうと思ったのですが
「まだ、戸籍謄本にご本人の死亡が記載されていません」
と言われ、今週末にするつもりです。
昨日は、孫達を連れて長男夫婦がやって来ました。
孫はハイチュウを供えて線香あげていました。
嫁さんが私の腰を心配してくれていましたが
言われてみれば、いつの間にか治っていました。
多分、腰が痛いなどと言っていられない状況でしたから
忘れていたのだと思うのですが・・・
とにかく、無事に葬儀を済ます事が出来て良かったです。
後は49日の納骨・・・今、墓石に名前を刻んでいます。
そして、様々な手続きもまだありますが
一つ一つ片づけて行こうと思っています。